新製品: ソフトウェア部品 「株式データベース」
「株式データベース」 概要
ソフトウェア部品 「株式データベース」 は、東証一部、東証二部、東証マザーズ、
JASDAQ に上場されている全銘柄、及び4種の平均株価指数の過去 25 年間の株価・出来高についてのヒストリカル・データベースです。
本データベースは、株価分析、特にバックテスト分析を独自で開発されている方等のために、
高速アクセス、メモリー容量の最小化を考慮し、安価に供給することを目的に作成されました。
以下に本データベースの詳細を箇条書にまとめます。
1) 「株式データベース」 の特徴
- 銘柄株式情報: 日付、四本値 (始値、高値、安値、終値)、出来高、修正終値の7項 。
- 平均株価指数: 日付、四本値 (始値、高値、安値、終値) の5項 。
- 株式情報期間: 1997/1/1 ~ 購入受け付け時点の前週末時までの約 25 年間以上(日足のみ)。
- 1 銘柄 (1 平均株価指数) 1 ファイル。
- 上場銘柄リスト: 全市場の銘柄 (銘柄コード、市場、銘柄名、業種) をまとめてある CSV ファイルの添付。
- ファイル形式: 高速アクセス、メモリー容量の最小化を考慮し、DOSV 形式 (CSV ファイル)。
- メモリー容量: 約 1GB (2021年2月末時点)。
2) 「株式データベース」 の留意事項
- データベースに存在する銘柄は、購入申し込み時の前月末時点での上場銘柄に限定されます。既に上場廃止になっている銘柄は含まれません。
- 株式情報の期間は、原則として 1997 年 1 月 1日から、購入受け付け時点の前週末時までの約 25 年間以上ですが、
この間に新規上場された銘柄の情報期間は、上場後から購入受け付け時点の前週末時までの期間になります。
- 株価情報を日足のみにしたのは、週足・月足データは、日足からごく簡単なプロセスで作成可能なため、
メモリー容量の削減を優先した理由によります。
3) ご提供方法、及び価格
- ご提供方法: DVD 郵送、代金引換。
- 価格: 2,400 円 (税込)。 これに代金引換手数料、及び郵送代、計 595 円が追加になります。
「株式データベース」 構成
「株式データベース」 のフォルダー・ファイル構成:
左にソフトウェア部品 「株式データベース」 のフォルダー・ファイル構成を示します。この図から分かるように、
データベースはメイン・フォルダー 「株式データベース」 内に、5つのフォルダー (4つの市場フォルダーと1つの平均株価指数フォルダー)
と、1つのファイル (銘柄リスト) を含みます。
市場フォルダー内には、フォルダー名が示す市場に上場している全銘柄の株価・出来高情報ファイルが含まれています。
ファイル名は、アルファベット "d" に4桁の銘柄コード XXXXX を足し合わせた "dxxxx.csv" になります。 "d" は日足 (day) を意味します。
拡張子 csv は、データが csv 形式で書かれていることを意味します。データ内容については下図: 「株価・出来高情報」 ファイルを参照してください。
「平均株価指数」 フォルダー内には、4種 (日経平均、Topix、JASDAQ 平均、日経平均先物)
の平均株価情報ファイルが含まれています。ファイル名の形式は、株価・出来高情報ファイルと同じですが、コードが5桁、または6桁になります。
データ内容については下図: 「平均株価情報」 ファイルを参照してください。
「銘柄リスト (銘柄リスト.csv)」は、4市場に含まれる全銘柄を、1つのファイルにまとめたものです。
1銘柄についての情報は、銘柄名、銘柄コード、市場、業種の4つのみです。リスト内容については下図: 「銘柄リスト」 ファイルを参照してください。
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ファイルのデータ形式
「株価・出来高情報」 ファイルのデータ形式
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データは左より、日付、始値、高値、安値、終値、出来高(株数)、修正終値の 7 項となっています。
「平均株価情報」 ファイルのデータ形式
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データは左より、日付、始値、高値、安値、終値の 5 項となっています。
「銘柄リスト」 ファイルのデータ形式
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データは左より、銘柄コード、市場、銘柄名、業種 (東証 33 業種) の 4 項となっています。
[注意]: 上の3つの図は、それぞれの CSV ファイルを、Microsoft 社 Office-Exel で開いた場合の図となります。
使用するツールが異なれば違った形になります。
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